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持続可能性に配慮した
調達コードとは

概要

食べて、環境に貢献!
生産・配送環境にも着目したSDGsな食品。

より良い未来へ向けて

調達コードが登場したのは、国連で「持続可能な開発目標(SDGs)」が
採択された2015年のミラノ万博から。
2023年現在、サステナブルな選択を支持する傾向が世界的に強まっています。
調達コードに適合する物品・サービスを選ぶこと、支援することは、
事業者にとっても、将来的な発展につながる第一歩です。

どんな商品があるのかチェックしてみましょう

持続可能性に配慮した調達コード

このマークが目印です

生産者のさまざまな取組み

例えば、こんな取組みをしている生産者がいます

  1. CASE
    01

    太陽光エネルギーを
    農業に活用

    ロボット技術やICTを活用する「スマート農業」が大阪府内でも広がりをみせています。たとえばハウスに「自動開閉装置」を導入し、温度・湿度の管理を自動化する取組み。ハウス内の温度・湿度を自動で適切に調整し、加温機の使用頻度を減らすことで、CO2を削減できます。また、この電力にソーラー発電を用いることで、さらなるエネルギーの省力化を実現している若手農家もいます。

  2. CASE
    02

    自然の力で、病害虫を防ぐ
    環境にも人にも優しい農業

    人工的な化学農薬に頼らず、自然の力を利用した防除対策が進んでいます。たとえば、害虫の天敵となる生物を投入する方法。化学農薬の使用回数が減ることで、環境への負荷を軽減できるだけでなく、生産者の体力的な負担も軽減。また、害虫以外の無害な生物を生かすことで、生物多様性の保全にもつながります。

  3. CASE
    03

    農業と福祉の未来をつなぐ
    農福連携 (ハートフルアグリ)

    農福連携とは、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組みです。障がい者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。大阪府でも「ハートフルアグリ」として様々な形での農福連携が実施されています。

商談の流れ

  1. STEP
    1

    気になる商品を
    見つける

    まずは「適合商品の一覧」ページから、気になる商品を見つけてください

  2. STEP
    2

    生産者・流通事業者
    等に連絡する

    気になる商品の生産者詳細情報または「加工/流通事業者を探す」ページをチェック。電話・FAX・メール・HP等で生産者・流通事業者等へ直接ご連絡していただき、どの商品をいつ頃・どのくらいの量が欲しいのか等を相談してください。

  3. STEP
    3

    商品を購入する

    まずはお試しで購入し、本格導入を検討することも可能です。生産者・流通事業者等へご相談ください。

お問合せ先

当ページに関するお問い合わせ先

大阪府環境農林水産部 流通対策室 ブランド戦略推進課 大阪産推進グループ
TEL:06-6210-9605(直通) FAX:06-6210-9604
E-mail:ryutsutaisaku-g05@gbox.pref.osaka.lg.jp